ICL体験記④ 手術日当日後半
WANTAです!
今回は手術日当日後半です。
🕓16時00分頃
手術室へ移動
・手術台はなく歯医者さんで治療するときのような椅子がある
・手術室に入るのは執刀医と看護師さんと自分のみ
以降の処置を順列に記載します。(思い出しながら書いているので抜けてたり順番が異なっているかもしれません)
☑処置の順番
私は右目→左目の順で事前にどちらを先に行うかなどの希望聴取はなし
☑着座し、高さと角度の調整
椅子にアームレストがついているが腕を固定するような感じではない
手術中に手を自由に動かせるので、信頼されているんだと思い頑張ろうと再決心しました(´・ω・)
☑念入りな消毒
広範囲に消毒し乾かします。
「絶対に触らないで下さいね!」と言われます。そう言われると余計うずうずします!
☑目の洗浄
顔を傾け目を回転させてながら洗浄液で洗浄します。
結構な量の洗浄液を使用したのかと思います。
☑まぶたの固定①
目を閉じないように上まぶたと下まぶたをテープで固定。
目がつぶれなくなります。2番目に辛かった瞬間です。すぐに点眼するのでちょっとの辛抱ですが。
それでも目を閉じれなくなるプレッシャーは半端ないです! 反射運動を妨げられるからなのでしょうか。
☑まぶたの固定②
器具を用い固定する。既にテープで固定されているので違和感はありません。
☑術部以外を保護するカバーを取り付け
両面テープかな。剝がすときにちょっと痛いかも。
☑視点の固定
手術中は拡大鏡?についている光を見続けながら処置をする。
☑角膜の切開
痛みは無いんです。凝視している光が若干赤っぽくなる。切開による出血かな?
☑ICLの挿入
凝視している光の位置があちこちにズレる。光を追うべきか迷いなすがままにしてました…
☑ICLの位置の調整と固定
個人的にICL挿入~固定までが1番辛かったです。
目の奥は麻酔されていないのでかなり押される感じが続きます。
☑保護シートを外して反対の目へ
手術か終わり、個室待合室へ戻り30分休憩します。
その後診察を経て終了となります。
全工程を終えてみて、自分が経験した医療行為の中で辛さや苦痛で考えた場合、1番近いものは胃カメラだと思います。
麻酔が切れてきて右目が若干痛いかな?といった程度で鎮痛剤を飲むほどではなかったです。
帰りは、疲労感、目の奥が痛いなど風邪みたいな症状で帰ることとなります。
日帰り入院といっても帰路時間が長い人は無理をせずホテルに泊まったほうが良いかと思います。
翌日検診もありますし。
家に帰り、瞳孔が落ち着いたころハロー・グレアの確認のため、外からマンションをみてビックリです。
左が手術後(イメージで作成)、右が何もない時の画像となります。
グレアは、ほとんど感じませんがとにかくハローが酷かったです。
数日~3か月程度で改善していくとのこと。
時間が経っても安定しなかったら、ICLを外したいレベルです。
3日後には大分よくなりましたが…