ICL体験記② 適応検査

WANTAです。

ICL第二弾です!

今回は適応検査について書きます。

 

適応検査は、眼の状態を確認しICLやレーシックが可能かどうかを確認します。

《検査日のスケジュール》

12:30 受付

~16:00 視力検査、眼圧検査などの9項目の検査

(途中、散瞳剤を点眼し瞳孔が開いた状態で検査する)

最後に医師の診察もあり、目の状況や治療は可能か、何の治療が選択できるのかを

話し合ってくれます。

16:00 終了

詳しくは、新宿近視クリニックさんのHP内に検査項目があります! ↓↓↓

ICL(眼内コンタクトレンズ)の治療の流れ|新宿近視クリニック (sbc-lasik.jp)

こんなに細かく検査していたなんて驚きです。

 

この様に正確に各種計測を行うため検査前からコンタクトレンズはつけてはいけない!などの制限も発生します。


◇ハードコンタクトレンズ・・・検査日の2週間前から使用不可

◇ソフトコンタクトレンズ・・・3日前から使用不可

◇   〃    (乱視用)・・・1週間前から使用不可


むむっ!

これはメガネのない方はメガネを購入するか、メガネ無しで生活する必要がありますね…

コンタクト常用者には、メガネの準備が必要かと。

他に、施術をお断りしているケースに以下のものがあります。


■既往歴がある方※1  ■薬剤使用中の方※2  ■ご高齢(70歳を越える)の方

■妊娠されている方 ■授乳中されている方

※1既往歴
高血圧、糖尿病、喘息、てんかん、心臓病、
脳疾患、精神科疾患、膠原病、呼吸器疾患、腎機能障害、肝機能障害、血液疾患
※2薬剤使用中
ステロイド、免疫抑制剤、抗凝固剤・抗血小板剤など(血液をサラサラにする薬)


この辺りは、検討されているクリニックによって変わる部分もあると思いますので確認しておいて下さいね。

 

私の適応検査の結果は、

〈左目〉 視力-2.50 乱視-2.00 眼圧正常 角膜 470μm

〈右目〉 視力-3.50 乱視-1.00 眼圧正常 角膜 470μm

となり、角膜の厚さからレーシックは難しいとのこと。(日本人の平均は約520μm)

この時点でレーシックは難しいといわれる人も多いんだそうです。

もともとICL一択だったので、気にしてませんが…

 

医師の診察でICLを希望していることを伝えたところ、左目のレンズが乱視用になるため、

レンズの在庫によって手術の日程が1週間~半年ほど変動するとのこと。

手術日は後日調整として、重要な説明や注意事項を確認後、目薬を受領しました。

 

最後にカウンセラーの方に今後の流れや注意事項の再確認、レンズ代のお支払いをして手続き終了。

☆補足です☆

記載されているのか分かりませんが、乱視用レンズは片眼のみの場合、

+5万円となります。

片眼でも両眼の費用(10万円)になるのかと思っていたので良かったです♪

 

検査日翌日にレンズの状況の電話連絡があり、1週間程度で入荷するそうで、

手術日は、9月2日となりました。

注意点として、手術日の変更は2週間より先であれば無料、2週間以内ならば

25,000円が掛かります。

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